中学はバレーボール部、今では中学校のバドミントン部のコーチです!
初めまして!
けんやです!
社会人で21歳
バドミントンを始めたのは
高校生になってからです!
趣味として
バドミントン続けていて
今では、ある中学校で
バドミントン部のコーチです!
中学はバレーボール部でしたが
入学した高校にはバレー部が
なかった…
最初はバレーボールで
行きたい高校を選択していた
のですが、その高校には
受かりませんでした
私立の滑り止めは
受けていなかったので
公立の学校で店員割れしている
高校を選び、再び受験し合格
僕が入ったのは普通科ではなく
スポーツコースというもので
必ず運動部には所属しなければ
いけない所でした
なのでやりたい部活がない
自分には辛かったですね
バドミントン部に決めた理由は
初心者が多くて
打ち方が似てるからっていう
理由でした(笑)
そこからが
僕のバドミントン人生
のスタートです!!
やりたい部活ではなかったので
やる気は全然ありませんでした
ですが
バレーボールをやっていたから
上から打つ動作は元々
できていたので
部員の誰よりも先に
スマッシュを打つことが
できていました
バレーボールはほとんどが
ジャンプしてボールを打つ
ことが当たり前だった
だから
俺がジャンプスマッシュを
打ったらめちゃめちゃ速いだろ
と思ってました
練習中にジャンプスマッシュ
を打ってみた結果…
全然上手くいかなかった…
速度もそんなに変わらなかった
自分の理想が打ち砕かれて
メンタルは大ダメージ
なぜ打ち方が似ているのに
速く打てないのか…
その場で考え出したけど
全然意味がわかりませんでした
毎日練習しても結果は
変わらず…
ある日の練習
隣のコートで練習していた
女子バレー部の部員の子に
こう言われた
「ほんとにバレーの打ち方だね!」
「バド部っぽくない」
衝撃でした…
自分の考えは間違っていると
その時に気づかされました
今までは自分の考えに
自信を持っていたので
自分の中で恥ずかしく
なりました
言われて気づいたのは
バレーボールとバドミントン
いくら打ち方が似ていても
結局は競技が違う
その競技に合った
やり方があるのだと!!
その日の練習の後
家に帰ってから携帯でひたすら
調べた
調べてわかったことは
体の使い方やジャンプの仕方
などが微妙に違うこと
それを知ってからは
自分のフォームを動画で撮って
悪い所を見つけては練習して
直す
練習試合や大会で上手い選手を
ひたすら観察
YouTubeで世界のトップ選手の
試合をみて研究
いつの間にかハマって
バドミントン馬鹿
になっていました(笑)
でもそのおかげで
速いジャンプスマッシュを
打つことが出来るようになり
相手に通用するするショットを
身につけ、試合でも勝てるように
なりました!
学年が上がって
後輩ができました
いつもの様に練習していると
1人の後輩がこう言ってきた
「どうすればスマッシュが
速く打てるのかと」
ジャンプスマッシュも打ちたい
でも普通のスマッシュが
打てないことにまず悩んでいた
その後輩は中学でサッカー部
だった
だから腕や手首の使い方が
全然ダメだった
最初は、ラケットの握り方
腕や手首の使い方、打点の位置
腰の捻り方や足の入れ替え方
などを順番に教えた
教え始めて1ヶ月もしないうちに
ある日の練習で、後輩が他の
部員からこう言われていたのが
聞こえた
「お前のスマッシュ速くね?」
「全然レシーブできない」
後輩は嬉しそうだった(笑)
それを聞いた僕も嬉しかった
練習の成果が出たんだなぁと
その後にもジャンプスマッシュ
のやり方を教えて
ジャンプスマッシュも割とすぐ
できるようになって
試合で勝てるほどに成長
していきました!
最近では
バドミントンの人気は
上がってきましたね
子供、中学生、高校生
大人など、始める年齢は様々
で人口は増えたと思います
ですが
野球、サッカー、バスケなどに
比べてバドミントンの指導者は
少なく感じます
僕が在学していた
バドミントン部の顧問の先生は
未経験者でした
なので自分の力で技術を
身につけるしか
ありませんでした
バドミントンの競技者が
増えることは嬉しいです
でも
それに伴って指導者も
増えなければならないと
考えました
少しでも
初心者の方の助けになれればと
思いこのブログを書きました
教え方、指導方法もまだまだ
未熟ですが
それでも読んでいただけたら
嬉しいです