状況によって握り方、持つ位置が変わる
こんにちは、けんやです!
以前、グリップの正しい握り方
についてご説明したと思います。
今回は更に詳しく
やっていきたいと思います!!
バドミントンの基本の握り方は
イースタングリップです。
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ガット面が床と垂直になる
中指、薬指、小指で軽く握る
人差し指、親指で挟む
バドミントンを始める上で
最初に正しく身につけなれば
ならない重要な握り方です。
なぜかというと
この競技は色々なショットが
あり球に回転がかかっていたり
高速で球が行き交うことが
多いです。
なので状況に応じて手の中で
グリップを操り、面の向きを
変えたり、長く持ったり
短く持ったりします。
「好きに握ってください」と
言ったら初心者の方はたぶん
ウェスタンで持ってしまう
と思います。
この持ち方はガット面が
最初から向いているので
シャトルは当てやすいですよね
でもダメです。笑
↑
ガット面が床と並行になる
最初からこの持ち方で覚えて
しまうと、握り変えが上手く
できなくなってしまいます。
1度間違った握り方を覚えると
なかなか直らないのがこの
グリップです。後々苦労する
人がたくさんいます…
将来のために正しいグリップを
グリップの操作を身につける
為の練習をしましょう!
1.イースタングリップで握る
2.少し左に傾ける
3.イースタングリップに戻す
4.右に回す
5.イースタンにグリップに戻す
これを繰り返しやるだけで
持ち替えが上手くなります!
ワンポイントアドバイス
グリップは常に力を
入れて握らない!
グリップを握る五本の指
特に親指と人差し指が自由に
動くことがポイント。
ギュッと握りしめていると指が
動きづらくなります。
それでは
今すぐラケットを持って
持ち替えの練習をしてみましょう!
ではまた次回に!